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大変遅くなり申し訳ございませんが、今月１１日に開幕いたしました第６１回全日本大学野球選手権大会の結果報告です。

　本学は大会１日目の１２日（火）に明治神宮球場にて１回戦、奈良産業大学（近畿学生野球連盟）と対戦いたしました。２回に先制のソロホームランを浴び、追いかける苦しいゲーム展開となりました。その後は、両者譲らぬ投手戦となり、雨も激しくなった７回、８回に追加点を許し、５対０で迎えた９回の攻撃。四死球でチャンスを作り、主将林（４年・スポーツ科）が３ランホームランを放ち、２点差に迫り、尚も、２アウト２、３塁まで粘りをみせたがあと１本が出ず、５対３で敗れました。

　雨が降りしきる、足元の悪い中、ＯＢ会（有信会）の方々やブラスバンド、チアリーダー、保護者の皆様などたくさんの方が遠い神宮球場まで足を運んでいただき、監督スタッフ、選手一同、心から感謝しております。１回戦敗退という残念な悔しい結果となりましたが、９回の粘りをみせた攻撃など福大らしさを全国の舞台で発揮することが出来たと思います。秋の明治神宮野球大会に出場し、全国の舞台で勝ち上がれるよう、日頃の練習で力をつけて神宮球場に帰ってきます。御声援ありがとうございました。