全日本大学野球選手権大会
公開日:2013年06月15日(土) 最終更新日:2013年06月24日(月)
6月11日より開幕した第62回全日本大学野球選手権大会において、1回戦は東海地区大学野球連盟代表の中部学院大に4対3で勝利したが、2回戦で北東北大学野球連盟代表の富士大に5対3と惜敗し、ひとつの目標であった2回戦突破は今回も成し遂げられませんでした。初戦の中部学院大戦は昨年同様、雨の中での試合でした。3回に先発の大森(3年・沖学園)が適時打を浴び先制される。打線は7回までチャンスを作るもあと1本が出ず、苦しい試合展開となる。そして、8回に5回から好投を見せていた唐仁原(2年・小林)の暴投で2対0と2点差に広げられた。しかしその裏、松田亮(4年・日向)が出塁すると、梅野(4年・福工大城東)がバックスクリーン横に同点本塁打を放ち試合の流れを引き寄せる。9回に点が入らなかった為、10回から1死満塁のタイブレークへと入る。10回表は押し出しで1点を取られるも、後続を三振に取り1点に抑える。その裏、梅野の内野ゴロの間に2塁走者が生還し、結果4対3で勝利しました。2回戦の富士大との対戦は、3回に刀根(4年・沖学園)の内野安打と失策の間に2点を先制する。続く4回にも辻(4年・福工大城東)の適時2塁打で1点を追加し3対0とする。しかし、1回戦で好投した唐仁原が5回に3本の集中打を浴び、3対4と逆転される。追いつきたい打線ですが、チャンスを毎回作るもあと1本が出ず、9回に失策で1点を取られ5対3で敗れ、準々決勝へ進むことができませんでした。今大会で経験したことを秋へつなげ、必ず九州を制しまた神宮へ帰って来られるように再スタートしたいと思います。悪天候かつ平日にも関わらず、多くの方に神宮球場・東京ドームまで足を運んで頂きありがとうございました。これからも福岡大学野球部をよろしくお願い致します。
お知らせ一覧
<<前のページ [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] 次のページ>>